CFDのメリット
CFDの取引では、株式市場や先物市場などの銘柄を取引できるだけでなく、石油や金などの金融商品の取引をすることもできます。選択の幅が広い事は、CFDならではのメリットといえるのではないでしょうか?
CFDの魅力的なメリットの一つに、何も持っていない状態で初期ポジションを取る際に「買う」取引から始める事ももちろんできますが、「売る」取引からスタートすることもできることがあります。
「売る」取引からスタートするって、何も持っていないのですが・・・
と思う方も多いのではないでしょうか?FX取引でもそうなのですが、「買ったものを売る」取引だけでなく、架空の銘柄を「売る」取引からスタートして、利益が出た所で「買い戻す」取引をすることができるのも、CFDのメリットといえます。
分かりやすく説明しましょう。
例えば、石油を購入するとします。石油の価格が下がりそうだな・・・という気配がしているときには、わざわざ石油銘柄を「購入」する人は少ないですよね。だって、値が下がりそうなのですから、購入した所で損失が出そうな事は簡単に予想できます。
石油の価格が下がりそうな時に利益を出すためには、「売り」の取引をする必要があります。
まず、架空の「売り注文」を出して、1株100円の石油銘柄を100株売るとします。この時に得る架空の利益は1万円になります。
石油銘柄の価格が下がって、1株100円から80円まで下がったとしたら、どうなるのでしょうか?1株80円の時に、先ほど架空の売り注文を出して売った100株を買い戻します。この時にかかるコストは、80円x100株=8千円。
売り注文で1万円ゲット→買戻しで8,000円を支払い、なので最終的には2000円の利益を出す事になりますよね。
CFD 取引では、このように架空の「売り」注文から取引をスタートすることができますが、ここで必ず守らなければいけない条件があることを忘れてはいけません。 架空の売り注文を出した場合には、必ず「買い戻す」ための注文を出さなければいけません。買い戻すまでの期間は、取引する銘柄にもよりますし、CFDを取 り扱っている証券会社による所も大きいようです。予めしっかりリサーチしてからCFDを始める事が大切ですね。

